楽器フェア2018
昨年の10月中旬に行われた楽器フェア。もう、遙か昔のような気がします。BOSSのマルチ・エフェクター「GT-1」と「KATANA AMP」のデモを担当しました。
そうそう、「GT-1」は現在も順調に売れているようです。その影響からか、シンコーミュージック・エンタテイメント刊「GT-1の教科書」も増刷され続けており、今回で5回目の重版(第6版)が決定しています。まあ、専門書なんで爆発的な売上げというわけではないのですが…。執筆担当者としては多くの方に読んで頂けているようで、とても嬉しく思っています。
イベントやライブ活動
年末から今年に掛けてはZEROさんのTourがありました。昨年から足元のライブ用機材はアコギ用のプリアンプも含めて「GT-1000」だけを使用しているのですが、アンプは昨年末に発売された「Nextone Artist」に変更しています。それまで使用していた「Blues Cube Artist」はフェンダー的なクリーン〜クランチ・サウンドが得意なのに対し、つまみの設定で幅広いサウンドに変更できる「Nextone」は奥が深いアンプ。試行錯誤しながら最良のトーンを得ることができました。いずれ改めて、このブログでテストの結果をレポートする予定です。
相変わらず、高校生などを対象としたエフェクター・セミナーなどのイベントのインストラクターの仕事もしていますが、以前と比べると回数は減りました。写真はこの春に札幌に行ったときのものです。
自宅での作業環境
で、最近は音源制作や原稿執筆など、自宅で作業することが多くなっています。昨年の転居の際に環境を整えたことで快適に過ごすことができてます。機材も少し変わりました。以前使用していたGENELECのスピーカー「8020B」が故障したのをきっかけに、Focal製の「Shape50」というモデルに買い換え。8020Bのエッジの効いた攻撃的なサウンドとはキャラクターが異なり、ややおとなしめでフラットな特性。長時間聴いていても疲れない、耳にやさしい音にも慣れてきました。防音室のおかげで、外の音が完全に遮断されていることもあって、ヘッドホンはほとんど使わなくなりました。
下は自宅でのテスト用ペダル・ボード。「ES-8」を中心にいろいろなエフェクターを取っ換え引っ換えしながら、いろいろな実験をしています。
自宅でのシステムで欠かせないアイテムになっているのがワイヤレス・システム「WL-50」です。ギターの持ち替え時も簡単ですし、室内にケーブルが散乱しないのは心地良いものです。電源を入れるだけですぐに音が出る環境は、気軽に練習を始められるので、楽器上達の早道かもしれませんよ。以前にご紹介したワイヤレス・システム内蔵のアンプ、「KATANA AIR」もオススメです。
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さてこのブログ、今後はどうしましょうか?読者も大分減ったかもしれませんね。まあ、その方が好きなことを書いていけるような気もします。機材に関する記事だけでなく、個人的なことなども書いていきたいと思っています。お付き合い頂けたら幸いです。
ご無沙汰しております。
返信削除ご活躍が知れて嬉しいです。
またの更新を楽しみにしています。
ありがとうございます。もう少し更新頻度が上がるよう、がんばります!!
削除こんにちは お久しぶりです。
返信削除中野さんのペースで これかも色々とブログの更新をして頂けたら 嬉しく思います。
これからも 宜しくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。コメント、ありがとうございました!!
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