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まえがき
「 簡単な操作で好みのサウンドをゲットしたい 」
「 多くのエフェクターのサウンドを気軽に試してみたい 」
「自分の好きなプレイヤーの音を再現したい 」
「自分だけのオリジナル・サウンドを追求したい」
GT-1はそんなあなたの夢を叶えてくれるマルチ・エフェクター。上位モデル=GT-100が備えた基本的なサウンドはそのままに、 機能をギュッと凝縮してコンパクトにまとめた製品です。リーズナブルな価格で、簡単に操作できる工夫が凝らされたGT-1ではありますが、内容的には中・上級者をも唸らせるほどのパワーを備えています。それゆえ、大量のパラメーターと豊富な機能を前に挫折しそうになってしまう方もいるかもしれません。でも大丈夫、 この本を読めば問題解決は間違いなし!
本書は2014 年に出 版された『 プロフェッショナル ・ エフェクター・テクニック2 GT-100完全攻略編』の内容をGT-1用に再構成し、大幅加筆したものです。 基本的なことからマニュアルには記載されていないマニアックな使い方まで、さまざまな角度からの情報を網羅しつつ、エフェクターを初めて購入するユーザー にもわかりやすいように、詳細で丁寧な解説を心掛けました。みなさんがゼロから音色を作っていけるように説明しつつ、各エフェクトやコントロール・アサインなどの具体的な設定例も数多く掲載しています。GT-1と本書を目の前に置いて、実際に音を出しながら操作してみてください。
最初は難しく感じても、GT-1を毎日触っているうちに自在にコントロールできるようになるはずです。GT-1を使いこなせれば 、もっともっと楽しくギターをプレイできますよ! 頑張りましょう!
中野 豊
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待ってました。
返信削除自分はGT-100ユーザーですが、『GT-100完全攻略編』はプレミアがついて高価になりすぎて手が出ませんでした。
今からワクワクしております。
ありがとうございます!お楽しみに!!
削除予約購入しました。
返信削除GT-1が初GTなので、非常に参考になります。
1959のEQが効きすぎる謎が分かりました。
ありがとうございます。
一点質問です。
自宅では CUBE Liteを使い、これまではOUTPUT設定をJC-120にしていました。
(アンプのセッティングは、JCクリーンでEQはどちらも12時)
書籍の例にならってSMALL AMPにしてみたところ、ハイがキツい感じです。
しかしながら、SMALL AMP設定で調整した方が、最終的にスタジオで鳴らした際に違和感ない出音になるものでしょうか?
返信遅れてしまい申し訳ありません。
削除上記の件ですが、CUBE Liteを鳴らす環境とスタジオの音響などにも影響されるので、何とも言えません。こちらで改めてテストしてみた感じでは、「MS1959 1」などではHIGHがキツイ感じはありますが、ある意味マーシャルらしいとも言えるサウンドにも思えます。
自宅で作ったサウンドが、スタジオでどう聞こえるかを何度かテストしてみるしかないような気がします。自宅のCUBE Liteを置く場所(主に高さ)を変えるだけでも違った印象になるかもしれませんのでいろいろ試してみてください。頑張って!!