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現在、少ないの機材での作業環境の構築を目指しています。その結果、ギター・エフェクト系を除くと、Mac Book Pro、とオーディオ・インターフェイス、そしてモニター・スピーカーだけという、シンプルな機材に絞られてきています。机の上部からの写真です。便利な世の中になったもんだ。
ギターを手にしている時の状況を考えてみます。写真のように、体の向きに対してややネック側が斜め前に飛び出している、僕の場合はそんなフォームになります。ネックが順ゾリとか言わないでください。ただのフィギュアなんですから。
机上はパソコンとモニター・スピーカーの位置がポイントになります。ポスト・イットで模してみました。
これを合体させると次の写真のようになります。机に対して体を正面に向けようとと、ある程度の距離が必要。Macを操作するには手をかなり前に伸ばさなければなりません。低いテーブルを使うか、イスの高さが机を上回っていれば、ネック位置が机と被っても問題ないのですが…。
必然的にマウス操作を行うには姿勢を左斜めにする必要がありますが、こうするとスピーカーから左右の耳への距離が変わってしまってイマイチ。(右耳がスピーカーに近くなり、左は遠くなる)
「そうだ!」と思って、体の向きに合わせて机上のスピーカーの位置を変更してみると…、
机の右側に大きいスペースが生まれますし、Macへのアクセスも改善かと思いきや、ギターを持ってない時も、常に斜めの体勢になってしまうのはなんだか情けない。
そこで、Macの外付けのキーボードとトラックパッドをスライド式の引き出しに入れてみたらこれがバッチリ。引き出しの高さはギター位置より低いので、被っても大丈夫。正面を向いたまま、Macの操作が可能になりました。GT-001を使えば、狭い引き出し内にもいろいろ置けて超便利!スピーカーの位置だけ少し手前に動かします。
以前はGT-100が引き出しを占有していたので、このワザは使えませんでした。
一方、机上にGT-100を置いているユーザーの人も多いと思いますが、これからは床置きもあり、ですよ。
何故なら、バージョン2対応の「BOSS TONE STUDIO」にはエディターも付属しているから。手元にGTが無くてもPCでエディットできるし、むしろペダル類に足でアクセスすることができるので、手元に置くより便利かもしれません。
以上、「ギタリストが机と仲良くする方法」でした!
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